糖尿病

糖尿病の食事療法は、特別なことをする必要はありません。
単純に、過食を避けて、偏食はせずに規則正しい食習慣を続けることです。

一日３食規則正しくバランスよく食事を取るのですが、合併症がある場合は、食事療法の内容が変わってくる場合があるので、必ず医師の指示に従った食事を取ってください。

味付けは薄味にするよ良いと言われる理由は、濃い味付けは食が進み食べ過ぎになりやすいのがその理由です。
また、塩分も取り過ぎがよくないのは、糖尿病と高血圧の関係が同じ理由から起こっていると言われているからです。
干物、加工品、塩蔵品、漬物、汁物類の食べすぎには注意しましょう。

外食には得に注意しましょう。　糖尿病の方には、エネルギーが高すぎたり、味付けも濃くなりがちなので、ご飯を少なめにしてもらったり、丼ものよりも定食などを選ぶとかの工夫が必要です。

アルコール類も高エネルギーになるので控えたほうが良いです。
が、醸造酒（焼酎・ウイスキー）ならば少量で抑える自信があるならば良いと言われています。

菓子類・ドリンク類も控えます。
菓子類は炭水化物・脂質が多く、エネルギーも高いです。
ドリンク類においては、ブドウ糖果糖が多く含まれているのでできるだけ飲まないほうが良いです。

 

[0回]

糖尿病とは、膵臓から分泌されるインスリンの量が減ったり、働きが悪くなることで血液中の血糖値が上がる病気です。

糖尿病にはタイプがあります。
・1型糖尿病 - 若年層にみられ、自己免疫疾患等により膵臓細胞が破壊されることにより発症
・2型糖尿病 - 生活習慣の乱れから発症　ほぼ９０％の人はこのタイプ
・妊娠糖尿病
・その他の糖尿病

では、なぜインスリンの分泌が減ったり、出なくなったりするのでしょう。
２型のタイプでは食生活の乱れにより、糖分の摂取量が膵臓の働きに追いつかず疲弊してしまって血液中に糖分が溢れてしまいます。
本来ならば、炭水化物や野菜の糖分によって代謝していたものが、現代の食生活の甘いもの、アルコール類、お菓子の分だけ余分に摂りすぎていると思われます。

そして糖尿病の本当に厄介な合併症というものを発症することになります。

主な合併症
・糖尿病性神経障害
・糖尿病網膜症
・糖尿病性腎症
・心筋梗塞
・脳梗塞
・足えそ
・歯周病

[0回]

糖尿病の症状で意外と知られていない症状があります。

水虫。。。

これも糖尿病の症状なんだそうです。　意外でした。。

それから痒み。。

これまでは無かった痒みがある日出て来る。。　一体何事だろう？って感じです。

特にリアルなのが、女性。。

デリケートゾーンの痒み・・・　デリケートな部分だけに誰にも相談なんて出来ませんよね。

それが、尿に糖分が降りたせいで、糖分に細菌が繁殖し炎症を起こした部分が痒くなる・・・そうです。　こんな事がまさか糖尿病だなんて思いませんから、市販の痒み止めを使用するわけです。　しかし、解決しませんよねぇ。。　原因が全く違うわけですから。

[0回]